南フランスの「レモンの街」を体感するフレグランス

南フランスの「レモンの街」を体感するフレグランス

 

地中海とレモンの街、ニース・マントン

南フランスのコートダジュールにある街「マントン」。イタリアの国境添いにあり地中海に面した美しい景色や、亜熱帯気候を生かした美味しいレモンの生産で有名な街です。毎年2月に開催されるレモンフェスティバルでは世界中の多くの人々で賑わいます。

マントンでは数多くの種類のレモンが栽培されており、「マントンレモン」は独特の風味と味が特徴です。シチリア原産の品種ヴィッラフランカ、ユーレカなど鮮やかな黄色が印象的。柑橘類の庭園「パレ・カルノレス(PalaisCarnolès)」にてこれらの栽培品種のコレクションを見ることができます。

 

 

南フランスのレモン祭

コートダジュール・マントンで毎年行われるレモン祭(フェット デュ シトロン)。レモンやオレンジなどの柑橘類を使った巨大なオブジェが街中を徒歩や車でパレードし、インパクトのあるイエローカラーの芸術作品が野外に展示される豪華なフェスティバルです。鮮やかな柑橘類でつくられた数多くの作品が印象的で目が釘付けになります。

フェスティバルは毎年2月下旬から3月はじめ頃にかけて行われ、毎回テーマが異なります。ちなみに今年は「インドのボリウッド」がテーマで85回目を迎えています。インド映画をカラフルなモチーフにした個性的な柑橘類の作品が強烈に目を引きます。レモン祭はコートダジュールの三大イベントのひとつで、ニースのカーニバル、F1モナコグランプリと並ぶ盛大なお祭りです。

 


「レモン祭の巨大オブジェ2015」動画

 

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マントンの熱帯地方の庭園文化

マントンは庭園ファンにとっては見逃せない名所も数多い街です。気候を生かした亜熱帯植物、柑橘類のコレクションが鑑賞できます。

マリア・セレナの庭園

イタリア国境の前、海の正面にあるマリア・セレナの庭園は1880年頃につくられ、現在はゲストハウスとして使われているヴィラを囲んで大きなヤシの木などの亜熱帯植物が繁栄しています。地中海とマントンの旧市街を見下ろすことができる素晴らしい景観です。

ル・ヴァル・ラメー庭園

ヴァル・ラメーの植物園はマルタの元知事により1905年につくられ、エキゾチックなキウイやアボカドの木、バナナの木などが収集されています。1950年代に植物学的な収集が加わり、南米の熱帯、亜熱帯植物などが追加。色とりどりのハイビスカスやブルグマンシアが豪華に咲きます。イースター島の神秘的で非常に珍しい木「ソフォラ・トロミロ」も栽培。壮大な庭園には700種以上の植物があります。

フォンタナ・ローザ庭園

脚本家・作家のブラスコ・イバネーズによって1920年代につくられたフォンタナ・ローザは陶器を使用したバレンシアスタイルの庭園です。スペインを思い起こさせるような鮮やかな色が特徴で全体が陶器で覆われています。

「パレ・カルノレス」のシトラスガーデン

柑橘類のコレクションを鑑賞できるヨーロッパで最大規模の庭園です。レモンやシトロン、オレンジ、マンダリン、ベルガモット、グレープフルーツなど100種類以上の異なる品種の木が340本以上広がっています。

 


「マントン」イメージ動画

 

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マントンの太陽とレモンを体感するフレグランス

極上な太陽とレモンを表現したアロマフレグランス。マントンのイメージを体感する柑橘系の香りです。南フランスのルームフレグランスブランド「Jean.」は創業者への敬意を込めて南仏の「ESTEBAN」社で製作。現地の情景が思い浮かぶようなイメージ、洗練された香りが楽しめます。

 

 

 

世界をコアに楽しむ ”Earthly World”

 

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「Jean.」フレグランス取扱店