北スペイン・ガリシアの美食を体感する

 

ガリシアの美食

世界的に質の高い家庭料理が有名な、スペインの北西部にあるガリシア州。大西洋とカンタブリア海に囲まれた自然が豊かで貝やタコなどのシーフード食材が豊富な地域だ。またリアス式の険しい海岸からミネラル豊かな海水が内陸に付着し、肥沃な土地によってペッパーやとうもろこしなどの栽培や乳牛を育てるのに適していたことから、何世紀にも渡って豊かな料理を生み出してきた。

地元のバルで味わえるガリシア定番のタコ料理といえば「ポルボ・フェイラ」。これは銅の鍋でタコを一時間ほど沸騰させカットしオリーブオイルで飾り、岩塩やスモークしたパプリカを振るシンプルな料理。ここに茹でたジャガイモが添えられることが多い。

郷土料理「カルド・ガジェゴ」はガリシアン・シチューとも言われる一品。野菜の出汁をベースに白いんげん豆やじやがいも、豚の塩付けなどが入った具沢山のスープで、ガリシアの冬を暖かく過ごすために受け継がれてきた定番メニュー。

ガリシアデザートの定番は「タルタ・デ・サンティアゴ」。シンプルなアーモンドタルトの上にシュガーパウダーでセントジェームスの十字架がデザインされている伝統菓子。

 

「ガリシアの美食」動画

 

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ガリシアの歴史的な白ワイン「リアス・バイシャス」

ガリシアは歴史的なワイン醸造地としても知られている。その歴史はローマ占領時の約2000年前にさかのぼり、当時から白ワインがメインで赤ワインはそう多くないようだ。ガリシアのワイン生産地は5つあり、大西洋沿岸に最も近い「リアス・バイシャス」が最も有名で世界的に賞賛されている。

原料のブドウはアルバリーニョという、この地ならではの品種が使われている。ガリシアの下河口にあるリアス・バイシャスにはおよそ10,000エイカーのアルバリーニョ葡萄畑が広がる。海を見下ろす丘陵地帯で育つ芳香のある白ワインはフルーティーな香りがあり爽やかな味がシーフードとマッチする。

ガリシアのカンバードスでは毎年8月、盛大なアルバリーニョフェスティバルが開催。このお祭りはガリシアのワイン、地域料理やシーフードを試食する絶好の機会である。

 

 

ガリシア人の食へのこだわり

ガリシアでは多くの人々が生計をたてる唯一の手段として、海と陸から生まれる魚介類、肉、農産物の品質に非常に誇りを持っている。

ガリシア文化の本質的な部分は、食べ物に非常に特有なところにある。食事は人生の象徴であり貴重な人生を楽しむ時間をとっているという文化。レストランの回転率を上げるために、急いで食事をするような場面はこの地域には無い。現地に行く機会があれば、時間を気にせずゆったりとガリシア料理を楽しむことが出来そうだ。

 

「ガリシア州都 サンティアゴ・デ・コンポステーラ」動画

 

 

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ガリシアを体感する逸品

ガリシアから直輸入されたリアス・バイシャスのワイン、ガリシアビール、一品料理などは手軽に手に入れることが出来る。一時のガリシア気分を満喫しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逸品世界のセレクト ”Earthly World”

 

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