非日常なラクロワの世界を体感
世界的なパリのファッションデザイナー、「クリスチャン・ラクロワ」が内装を手掛けた4つ星ホテルがパリのマレ地区にあります。独創的でアーティスティックな世界が体感できる異空間が魅力的で、パリ旅行でのひとときに特別な気分に浸れるホテルです。
クリスチャン・ラクロワの経歴
クリスチャン・ラクロワは南フランスのアルル、ブーシュドゥローヌで生まれ、幼少の頃から歴史的な衣装やファッションをスケッチし始め、モンペリエ大学で美術史を研究し、パリのソルボンヌ大学にてフランス18世紀の絵画のドレスの論文やルーブル美術館の研究に携わりました。
1987年にはオートクチュールハウスをオープンし、彼は多様な文化からインスピレーションを描き1988年にプレタポルテコレクションを始めました。
2005年の春にはパリの中心部にあるサン·ジェルマン·デ·プレなど、いくつかのランドマークホテルで、インテリアデザインのプロデュース、そして2010にはノートルダムホテルのプロデュースなど独創的な世界を広げています。
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パリで最もファッショナブルなホテル
デュ・プチ・ムーランの部屋のデザインはラクロワのインテリアで最初の作品のひとつで、英国のウオールペーパーの「ベスト·ホテル」で賞をとったことで彼に名誉をもたらしたホテルです。
ホテルはパリのマレ地区の境界に位置し、パリで最もファッショナブルなホテルの一つです。17世紀のパン屋の建物であったこのブティックホテルは外観はそのままに、内装はラクロワにより2005年に完全に変更されました。
各部屋にはそれぞれのテーマに沿った豪華な装飾が施されており、ラクロワの感性があらゆる細部にまで表現されています。
各部屋にはラクロワらしいオートクチュールの精神があります。壁には流行の服のスケッチなどが飾られています。装飾はブロケード、ベルベットなどのオートクチュールの生地も使用。 アンティークの鈍い色からモダンで明るく派手な色まで配色も非常に幅広くとてもカラフルです。
ラクロワは歴史あるホテルをよりモダンで遊び心のあるものに変身させ、新しい世界観で楽しませてくれます。パリ滞在の機会にはぜひ泊まってみたい、逸品に囲まれたホテルです。
ホテル デュ プチ ムーラン(Hotel du Petit Moulin)
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